仮想通貨取引所BINANCEのメニューにある「セービング」。
バイナンスの日本語ってちょっとわかりづらい部分もあるので、セービングの説明に書かれている
「貸し出して、稼ぐシンプルな方法」
だけを見ても、いまいちイメージしづらいですよね。
ということで、今回はBINANCEのセービングの説明から、具体的なやり方までまとめていきます。
BINANCEのセービングとは?
BINANCEのセービングとは、仮想通貨を預けることで、利息がもらえる仕組みのことです。
例えば、ビットコインをBINANCEに預けるだけで、年間で何%か自動的に利息をもらえるということです。
銀行にお金を預けると利息がもらえるみたいなイメージですね。
銀行に預けることとの大きな違いは、利回りの高さです。
日本の銀行にお金を預けても、年利0.002%とかで微々たるものですよね。
対してセービングをすると、銀行より高い利回りを得られます。
年間数%から、高いものだと10%以上の利回りになるものも少なくありません。
BINANCEのセービングは2種類ある
BINANCEのセービングには
の2種類があります。
フレキシブルセービング
「フレキシブルセービング」は、預けた仮想通貨を好きなタンミングでいつでも取り出せるセービングです。
特に預ける期間の縛りがないということですね。

例えばビットコインの場合は、年間5%の利回りを得られます。

Play To Earnで有名な『Axie Infinity』の仮想通貨AXSでは、年間20%もの利回りを得られます。
いずれも2022年3月時点の利回りです。
定期セービング
「定期セービング」は、預けておく期間が決まってるセービングのことです。
例えば7日間、15日間、30日間など、決まった期間を過ぎるまで、預けた仮想通貨を取り出せないということですね。
縛りがあるので、「フレキシブルセービング」より利回りは高い傾向にあります。

例えばAXSの場合は、7日間のセービングで年利25%、

15日間にすると、年利50%の利回りが出てきます。
株や投資の利回りでも年10%いったらいいほうと言われている中で、この利回りは圧倒的に高いですよね。
こう考えると、セービングしないと普通にもったいないですよね。
ただ、デメリットととして、セービングした通貨の価値がなくなる可能性もあるので、このリスクを踏まえてやるかどうか判断していきましょう。
BINANCEでのセービングのやり方
BINANCEでのセービングのやり方をまとめておきます。
特に難しいこともないので、数分もあればできちゃいます。

BINANCEにログインしたら、メニューにある「収益」→「セービング」に進みます。

この画面に進むので、「フレキシブルセービング」か「定期セービング」か選んで、セービングしたい通貨を選んでいきます。

例えば、ビットコインでフレキシブルセービングしたい場合は、ビットコインを探して「定期登録」を押します。

ポップアップ表示が出てくるので、セービングしたい金額を入力して、承認ボタンを押せばOKです。
これでセービングは完了です!
あとは、待っているだけで利息が自動的に貯まっていきます。