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最近、NFTにハマりまくっているゆーや(@yuya_a114)です。
ちょっと前に、日本最大級の仮想通貨取引所『Coincheck』でもNFTを扱っていると知りました。
『Coincheck NFT』という名前でまだβ版ですが、誰でも簡単にNFTを触れるということで、さっそく使って買ってみました。
ということで、今回はそんな『Coincheck NFT』を実際に買ってみたレビューと、購入方法や特徴・メリット・デメリットまでまとめていこうと思います!

Coincheck NFTとは?

「Coincheck NFT」は、その名の通り、仮想通貨取引所の『Coincheck』が運営しているNFTマーケットです。
Coincheck NFTの特徴
Coincheck NFTの特徴はざっとこんな感じです。
- 2021年3月にサービスが開始
- Coincheckに口座を持っている人なら、誰でもNFTを出品・購入できる
- 出品・購入に関わるガス代が無料
他のNFTマーケットのように、仮想通貨の送金や、MetaMaskのようなウォレットとの連携など難しいことはほとんどありません。
なので、初心者でもとにかく簡単にNFTを扱えるのが特徴です!
Coincheck NFTで買えるNFTは?

この記事を書いている2021年9月時点で、Coincheck NFTで買えるNFTはこちらです。
- CryptoSpells
- The Sandbox
- NFTトレカ
- Sorare
ゲームのアイテムや、アイドルやサッカー選手のカードがメインです。
他のNFTマーケットと比べるとまだまだ種類が少ないですが、今後に期待したいですね!
Coincheck NFTでのNFT購入手順【5ステップ】

Coincheck NFTで、NFTを購入する方法はこの5ステップです。
思っている以上にめちゃ簡単です。
- Coincheckの口座を開設する
- Coincheckに日本円を入金する
- Coincheckで仮想通貨を購入する
- Coincheck NFT(β版)に進む
- 好きなNFTを購入する
まずは、Coincheckの公式サイトから会員登録をして口座を開設しましょう。
やり方は、サイトの指示通りに、名前やメールアドレスなど情報を入れたり本人確認をするくらいなので、短時間で簡単にできます。
証券口座を開設したことがある方は、そのときのやり方とほとんど同じなのでイメージしやすいかなーと思います。
口座開設の手続きが終わったら、審査→開設完了まで数日から1週間くらいかかるので、気長に待ちましょう。
口座が開設できたら、日本円を入金していきます。
入金方法は
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
の3つがあるので、好きな方法でやればOKです。
例えば、銀行振込の場合は、この流れで入金できます↓

Coincheckにログインして、左のメニューにある「日本円の入金」を選択すると

こんな画面になるので、
- GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行
どちらか好きなほうの口座に振込をすればOKです。
振り込んでから少し時間が経つと、Coincheckの総資産のところに日本円の金額が反映されます。
日本円が入金できたら、次は仮想通貨を購入していきます。

まずは、CoincheckのTOPページにある「販売所(購入)」を選びます。

するとこんな画面になるので、買いたい仮想通貨を選んでいきます。

NFTを買える仮想通貨は、基本的にETH(イーサ)がメインになってくるので、ETHを選んでいきましょう。
あとは、買いたい数量を入力して、合計金額を確認して「購入する」ボタンを押せばOKです。


買えたら、総資産のところにこんな感じで、買ったETHが反映されているので確認してみてください。
仮想通貨が購入できたら、いよいよNFTを購入していきます!

CoincheckのTOPページにある「Coincheck NFT(β版)」を押すと

NFTが買えるページになります。
買えるNFTのタイトルだったり、その下には

NFTが一覧でずらっと並んでいます。
ここからほしいNFTを選んでいきます。
今回は『CryptoSpells』というゲームを例に買い方をお伝えしていきます。
さっきのCoincheck NFT(β版)のTOPページにあった、タイトルのところから『CryptoSpells』を選びます。

そうすると、こんな感じで『CryptoSpells』のカードが出てくるので、ほしいカードをタップしましょう!

今回は『タラゼドとレダ』というカードにしてみました。
詳細ページでカードの内容を確認したら「購入確認」を選択!

購入内容と価格を確認して「購入」を押すと

購入完了!
意外とあっさりで簡単ですよね。

マイページのアイテム一覧を見ると、買った『タラゼドとレダ』が反映されてます!
以上が、Coincheck NFTでのNFT購入手順でした!
Coincheck NFTのメリット

Coincheck NFTのメリットはこちらです。
Coincheck NFTのメリット
- ETH(イーサ)以外でも買える
- ガス代がかからない
ETH以外でも買える

NFTを買うとき、メインになってくる仮想通貨は「ETH(イーサ)」です。
なので、イーサを持っていることがほぼ必須になってくるんですけど、Coincheck NFTでは、イーサ以外でも
- BTC(ビットコイン)
- LSK(リスク)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
といった他の通貨でも購入できます。
もちろん出品されているNFTによって使える仮想通貨は違うのですが、いろんな通貨を使えるのは嬉しいですね!
ガス代がかからない
もうひとつアツいのが、出品・購入時にガス代がかからないということ。
一般的にイーサを使ってNFTを出品・購入するときには、ガス代(超簡単に言うとイーサの利用手数料)がかかってきます。
なので、他のNFTマーケットを使うと、NFTの作品にプラスしてガス代のお金がかかります。
例えば、僕が初めてOpenSeaというサイトでNFTを買ったときは、NFTの価格が300円くらいなのに、ガス代が3000円くらいしました。
ガス代がNFTの10倍という謎さ…
これはさすがにきついですよね笑
対して、Coincheck NFTでは、このガス代が無料なので、無駄なお金をかけずにNFTを手に入れられます!
Coincheck NFTのデメリット

強いてデメリットを挙げるならこのあたりですかね。
Coincheck NFTのデメリット
- 取り扱っているNFTの種類が少ない
- ETHを取引所で買えない
取り扱っているNFTの種類が少ない
Coincheck NFTで扱っているのは今のところ
- CryptoSpells
- The Sandbox
- NFTトレカ
- Sorare
だけなので、まだまだ種類が多くありません。
ゲームアイテムやトレカなどがメインなので、まだまだこれからという感じです。
ちなみに、トレカはSKE48のものがあるので、アイドルファンにはいいかもしれないですね!
ETHを取引所で買えない
ちょっと難しめの話ですが、Coincheckでは、ETH(イーサ)を買えるのが販売所だけです。
取引所もあることはあるんですけど、イーサは扱っていません。(ビットコインは取引所で買えます)
なので、Coincheckの販売所でイーサを買うとレートがちょっと不利になるんですよね。
NFTを買うときの仮想通貨は、イーサがメインになってくるので、ここはデメリットですね。
ただ、「NFTを買うことが主な目的」で「仮想通貨でガッツリ投資をするという人」でなければ、そこまで気にすることじゃないので、初心者の方は販売所でイーサを購入で大丈夫です。
<ざっくり補足>
- 「販売所」:仮想通貨取引所と取引をする
- 「取引所」:ユーザー同士で取引をする
※取引所のほうが「販売所」より、仮想通貨購入時のレートが良い傾向にある
おわりに|Coincheck NFTはNFT初心者におすすめ!

Coincheck NFTを使って、思ったのはとにかく簡単にNFTが手に入るってことですかね。
他のOpenSeaとかのNFTマーケットでNFTを買うってなると、色々やることが多くて初心者にはなかなか難しいんですよね。
それに比べると、Coincheck NFTは、Coincheck内で全部完結するので、めちゃめちゃ簡単です。
ということでまとめると、Coincheck NFTはこんな方におすすめです↓
Coincheck NFTがおすすめな人
- NFT初心者
- アイドルやサッカー選手が好きな人
- ゲーム内アイテムが欲しい人
これからNFTを使っていきたいという初心者の方は、まずCoincheck NFTから始めて、雰囲気を掴んでみるといいかなーと思います!