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DAO(自律分散型組織)とは?特徴や株式会社との違いをわかりやすく解説

今回は自律分散型組織のDAOについてまとめていきます。

最近はなにかとWeb3.0に絡めて話題に上がってくるキーワードだと思うので、ざっくり概要だけでも理解しておきましょう。

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DAOとは?わかりやすく一言で!

DAOとは、Decentralized Autonomous Organizationの略で、日本語にすると自律分散型組織と言います。

これだけだとだいぶ意味不明ですよね。

一言で言うと、DAOは、社長がいない組織みたいな感じです。

プロジェクト主導で組織が動いて、参加しているみんなが平等な立場で、上下関係はありません。

もう少し身近な例だと、Wikipediaをイメージするとわかりやすいと思います。

Wikipediaは管理者がいるので正確にはDAOではないのですが、Wikipediaは有志の方によって勝手に情報がまとめられてますよね。

こんな感じで、誰かの指示によってプロジェクトが進むのではなく、勝手にプロジェクトに人が集まって動いていくのがDAOです。

DAOの特徴|株式会社との違いは?

ここからはDAOと対比して語られる株式会社と比較して、DAOの特徴をもう少し掘り下げていきます。

まずざっくりまとめると

  • DAO:プロジェクトが中心(プロジェクトありきで人が動く)
  • 株式会社:社長が中心(社長ありきでプロジェクト・人が動く)

がDAOと株式会社の違いです。

もう少し詳しく表にするとこんな感じです↓

DAO株式会社
組織形式自由
(プロジェクト主導)
トップダウン
(社長主導)
代表者なしあり
上下関係なし
(基本的には皆平等)
あり
(社長・上司・部下など)
匿名性あり
(顔出し・性別など関係なし)
なし
自由度高い低い
進行ほぼオンラインオフラインがメイン
資金調達する場合NFTの発行株式の発行
資金管理トレジャリーウォレット
(全員で共有する)
会社
資金使用用途参加者の投票で決定株主により決定

DAOは、とにかく自由度が高いのが特徴です。

株式会社と違って、顔も名前も性別も明かさないでOKで、代表者もいないので上下関係もありません。

プロジェクトは基本的にネット上で完結するので、場所や時間にとらわれず活動することもできます。

全てのDAOに必ずあるわけではありませんが、発行されるNFTがDAOへの参加券になることもあります。

NFTの発行により集まったお金は、Treasury Wallet(トレジャリーウォレット)という、DAO参加者全員の共通の財布に入ります。

トレジャリーウォレットにあるお金は、勝手に使うことはできません。

使うためには、DAO内でやりたいことを提案する必要があります。

提案に対して投票が行われ、参加者の同意が得られたら、トレジャリーウォレットにあるお金を使ってプロジェクトを進めることができます。

NFTの始め方|初心者でもわかりやすく解説【5ステップ】

DAOの例

一口にDAOと言っても、色々なものが存在しますが、その中でも特に完璧なDAOと言われているのが

の2つです。

bitcoin

ビットコインはもう言わずもがなですね。

誰もが知る最初に誕生した仮想通貨です。

Satoshi Nakamotoと言われる謎の人物が生み出しました。

ビットコインは、誰か代表者がいるわけでもなく、プログラム主導で有志やマイニングする人のみで成立しているプロジェクトです。

自動的に勝手に動いて存在しています。

まさにDAOそのものという感じですね。

Nouns DAO

Nouns DAOは、NounというNFTを発行することを起点に動いているDAOです。

Nounは、毎日1体だけプログラムで自動生成されて、オークションによって購入できます。

完全オリジナルなので、まったく同じNounはこの世に存在しません。

NounsはCC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)で著作権を放棄しているので、誰でも自由にNounsのキャラを使えます。

Nounの発行により集まったお金は、寄付や慈善活動などに利用されています。

Nouns DAOって何がすごいの?特徴をわかりやすく解説

DAOに参加する方法

現時点で完璧なDAOは多くはありませんが、DAOの体験をすることはできます。

例えば、Twitterなどで「DAO」とかで検索すると色々出てくるので、気になるものに適当に参加してみましょう。

参加するために

  • 匿名可・顔出し不要
  • ROM専でもOK
  • 出入り自由

という感じなので、気軽に参加してみて大丈夫です。

DAOは、だいたいDiscordというコミュニティツールを通して運営されていることが多いですね。

DiscordはDAOだけでなく、Web3.0時代のメインのツールになりつつあるので、もし触ったことがない方は、今から使えるようになっておいたほうがいいかもしれません。

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