仮想通貨やNFT、Web3.0関連の情報を見ていると、ちょくちょく「DYOR」って言葉を目すると思います。
最初見たとき
「なんやこの4文字?」
と思いますよね。
ということで、今回はDYORの意味や使い方などについてまとめていきます。
DYORとは「自分で調べる」こと

DYORとは、Do Your Own Researchの略です。
「自分で調べろ!」
って意味です。
仮想通貨業界で使われるネットスラングのようなものですね。
もっと言うと
- 誰かの言葉をそのまま鵜呑みにしてはいけない
- 自分で判断しよう
- 人のせいにするな(自己責任で!)
みたいな意味合いも含まれているかなと思います。
DYORの使い方
DYORの使い方は
- 「DYORで!」
- 「まずはDYORしよう」
- 「どの世界もDYOR」
みたいな感じですね。
仮想通貨をやるならDYORで!
仮想通貨、NFT、Web3.0の世界は玉石混交です。
1日見逃したらもう乗り遅れる、付いていけなるくらいの速さで、本当に色々な情報が日々飛び交っています。
Web2.0以前の世界のように、何かあっても守ってくれる人はほとんどいません。
仮想通貨の送金先を間違えれば資金を失い、甘い話に乗っかったら詐欺られる…
そんな弱肉強食、完全自己責任の世界です。
ですが、その一方で、知っている人だけが得をするような世界でもあります。
最近で言うと、STEPNのようなMove To Earnアプリ・NFTゲームのように
- 圧倒的な先行者利益
- リアル世界ではないような恩恵
が得られたり
- 今後伸びるプロジェクト
- 新しいビジネス
などが、ひそかに眠っています。


そんな感じでDYORでリサーチして飛び込んでみると、アメリカのゴールドラッシュのように、金ピカに光ったゴールドが見つかるかもしれません。
もちろん、詐欺のようなプロジェクトも横行しているので、相当な注意は必要です。
今に始まったことではない気もしますが、今後はさらにリサーチ力(検索力)格差的なやつが進んでいくかもしれないので、甘い話は1ミリもないという大前提を頭に入れた上で、DYORで仮想通貨、NFT、Web3の世界を楽しんでいきましょう!