ローンチパッドとは?やり方を解説【Binance・Bybitで参加できる】

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今回はローンチパッドの概要的な話から参加方法までまとめていきます。

ローンチパットを扱えるようになると、けっこうメリットも大きいので、参考にしてみてください。

ローンチパッドとは?

ローンチパッドとは、仮想通貨取引所が上場前のトークンをセール価格で提供してくれる仕組みのことです。

もう少し詳しく言うと、ローンチパッドはIEO(Initial Exchange Offering)にあたるもので、トークンの発行者が資金を集めるために実施されます。

会社でいう株式、IPOの仕組みみたいなものですね。

ローンチパッドは、BinanceBybitのような仮想通貨取引所で行われるので、取引所の口座を持っていれば誰でも参加できます。

取引所や時期にもよりますが、期間的にはだいたい1〜3ヶ月に1回くらいのペース行われます。

ローンチパットの参加方法

ローンチパッドはこちらの手順で参加できます。

① 仮想通貨取引所で指定のトークンを準備する

ローンチパッドに参加するためには、仮想通貨取引所が指定するトークンを準備しておく必要があります。

ローンチパッドを実施している仮想通貨取引所は

なので、もし口座を持っていない方は事前につくって、KYC認証(本人確認)までやっておきましょう。

必要なトークンは取引所によって違います。

例えば↓

Binanceの場合はBNB、

Bybitの場合は、BITやUSDTが必要です。

トークンは、各取引所で買って、口座に入れておくだけでOKです。

ローンチパッドは、保有しているトークンの集計期間があるので、期間内までに必ず準備しておいてください。

集計期間を過ぎると、トークンいくら持っていてもローンチパッドには参加できないので、期間はしっかりチェックしておきましょう。

② 登録する(コミットする)

必要なトークンを準備して、集計期間が終わると、ローンチパッドに参加できるトークンの枚数が提示されます。

そしたら登録の期間内に、登録を進めていきましょう。

登録期間も決まっているので、期間内に登録するのを忘れずに!

③ トークンが配布される

ローンチパッドの期間内に登録までできたら、配布日にトークンが配布されます。

Binanceの場合は登録できれば、トークンが手に入りますが

Bybitの場合は、

  • コミット方式
  • 抽選方式

の2つがあるので、参加するときは保有するトークンに注意です!

過去のローンチパット事例

過去に行われたローンチパッドの事例を紹介しておきます。

過去のローンチパット事例

あくまで一例ですが、ローンチパッドの威力がわかるかと思います。

Axie Infinity

Play To Earnの代名詞とも言えるAxie Infinityのトークン『AXIS』のケースです。

Binance上場直後の価格0.10 USDTでした。

その後の最高値が166 USDTなので、ローンチパッドでAXISを買えていれば、1,000倍以上になっています。

なので、もしローンチバッドで1万円分買って、100USDT以上のときに売れていたら1,000万円になってるということですね。

10万円以上買っていれば億り人ですね笑

STEPN

Move & Earnで有名なSTEPNのガバナンストークンGMTのケースです。

2022年3月にBinanceでローンチパッドが実施されました。

STEPNの始め方|スニーカーの種類や選び方まで解説【Move To Earn】 仮想通貨GMTの買い方【2パターンでわかりやすく解説】

もしローンチパッドでGMTを買えていたら

  • 始値:0.01 USDT(上場直後の価格)
  • 現在価格:3.8 USDT(2022年4月28日時点)

なので、初めからガチホできてたら380倍です。

仮に1万円分買っていたら380万円になってるということですね。

15分足で見るとこんな感じです↑

ローンチパッドでGMTを買えて、もし上場後すぐに売り抜けたら

  • 買値:0.01
  • 売値:0.19

なので、一瞬で19倍儲かったということですね。

ローンチパッドでは、最初はだいたいこんな値動きをするので覚えておくといいかもしれません。

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