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今回はNFTアートの作り方をまとめていきます。
クオリティの高いNFTアートを作って高値で売れるようにする方法ではなく、アートをNFT化する手順を解説する記事です。
簡単にアートを作れる方法も合わせて紹介していくので、参考にしてみてください。
僕みたいに絶望的に絵心がない方でもできるのでご安心を!



ちょっと前に描いた絵です↑(何の絵かわかりますかね…笑)
ではいってみましょう!
NFTアートの作り方【2ステップ】

さっそく結論から言うと、NFTアートはこの2ステップで作れます。
①は絵を描くだけなので、やることはシンプルですよね。
②のほうだけ、慣れるまでちょい難かしいかもなので、画像を使いながらわかりやすく解説していきます。
① アートを用意する
まずは、NFTにするためのアートを準備していきましょう。
やり方は何でも大丈夫で、AdobeのIllustratorやPhotoshopなどで本格的に作っても、スマホやタブレットのお絵描きアプリで作ってもOKです。
アートを作ってjpgやpngなどのデータを準備できたら②へ!
② NFTマーケットプレイスでアートをNFT化する
アートが準備できたら、そのアートをNFTにしていきます。
具体的なステップはこちら↓
- STEP1:ETHを準備する
- STEP2:ETHをMetaMaskに移す
- STEP3:OpenSeaでアートをNFT化する
順番に見ていきましょう。
NFTアートを作っていくためには、ETH(イーサリアム)が必要になってきます。
ETHは、アートをNFT化するときにかかるガス代(手数料のようなもの)として必要で、金額的には3,000円〜10,000円くらいです。(ガス代は時期や時間帯によって変わります)
なので、まずはbitbankなどの仮想通貨取引所でETHを買っていきましょう。

例えばbitbankの場合は、こんな感じ↑でスマホでも簡単に購入できます。
買い方は、イーサリアムを選んで、買うボタンを押すだけでOKです。
ETHが準備できたら、仮想通貨取引所で買ったETHを『MetaMask』という専用のウォレットに移動させていきましょう。
流れは
- ChromeでMetaMaskをインストールする
- 仮想通貨取引所からETHをMetaMaskに移す
だけです。
MetaMaskのインストール方法はMetaMaskの始め方の記事を参考にしてみてください。

bitbankの場合の送金方法はこちら↓

「出金」のメニューからイーサリアムのところにある「出金」ボタンを押して

「アドレスを選択」の部分に、MetaMaskのアドレスを追加して、引出数量に送りたい金額を入力して送ればOKです。

MetaMaskにETHを移動できたら『OpenSea』というNFTマーケットプレイスで、用意したアートをNFT化していきます。
詳しいやり方は、こちらの記事↓にまとめているので、参考にしてみてください。

以上で、NFTアートが完成です!
お疲れさまでした。
絵心なしでもNFTアートを作りたい方へ

ここからは、絵心がない方でもNFTアートを作る方法を書いていきます。
ピクセルアート(ドット絵)を作る方法【初心者向け】
NFTアートと言えばCryptoPunksのようなドット絵が有名ですよね。
このドット絵は意外と簡単に作れます。
必要なものはスマホだけでOKで、アプリで指一本あればできちゃいます。
やり方は、dotpict!や8bit Painterのようなアプリをインストールして、指で画面をなぞるだけでOK。


どっちも無料で使えます。

ちなみにこれ↑は8bit Painterで僕が描いたやつです。
顔を描こうと思ったら謎なキャラが完成しました笑
iPadで絵を描く方法【中級者以上】
iPadを持っている方は、Procreateを使うとかなりクオリティの高いアートを作れます。
あとはApple PencilがあればOKです。

実際にProcreateを使うと、こんな感じのNFTアートを作れます↓
日本語の解説でProcreateの使い方を知りたい方は、こちらがおすすめです↓
ちなみに冒頭に貼った絵もProcreateで描きました。
あと完全に余談ですが、最近読んだこの本↓がけっこう参考になったので、僕みたいに絵心ない方は読んでみるといいかもしれません。
