“うおおおーーーーーー!!!!!”
辺りのライトが消えた瞬間、一斉に歓声が広がる。
見上げた夜空には、今まで見たことのない満天の星空。
ひとつひとつの星たちが鮮明な光を放っている。
「彦星様と織姫様の間に挟まれている、この光の束が天の川です!」
都会の喧騒に揉まれている僕たちは星を意識する余裕さえない。
空は人工的に作り出された光に遮られたただの暗闇だった。
しかしここに来て、空には本来こんなにも星があったのかと思う。
時間が経つと、辺りは静寂さを増し、
星の輝きがより一層の深みを増してくる。
そのなんとも言えない幻想的な星空に、
僕たちはただただ感動し、
夜空に浮かぶ星たちを呆然と見上げるばかりであった。
”日本一暗い村”阿智村!
“日本一暗い村”(=“日本一星空が美しい村”)
「長野県阿智村」に行ってきました!
死ぬまでに行ってみたいとも言われている場所です。
昼間はこんな感じでした〜
空気が半端なく澄んでいます。
遠くまで景色が鮮明に見えます。
ヘブンスそのはら
ツアーで行くと宿から
星空が見られる場所『ヘブンスそのはら』までバスで送り迎えしてくれます。
ここからロープウェーで山の上の観測場に行きます。
上にはこんな感じの原っぱで寝そべって星を見ます。
恋人の聖地にもなっているみたいです。
見たこと無い星の数と綺麗さ!
1日に何回かに分けて天体観測ショーが行われて
実際の星空でスタッフの方が星の解説をしてくれます。
リアルプラネタリウムです!
iPhoneのカメラで撮るとこんな感じでした笑。
うーん、、、わからん!笑
けど、実際は肉眼で見るとめちゃくちゃ綺麗です。
周りのライトが消えた瞬間、
本当に
“うおーーー!!!”
って歓声が上がりました。
天気もたまたま凄く良かったというのもありかなり綺麗でした。
旅行ツアーとかのイメージ写真とかみたいに見るのは難しいかもですが
この記事のトップ画像に近いくらいは見えます。
あとは視力を上げて行きましょう!笑
ほんとに感動しますよ〜!
持ち物(持って行ったほうがいいよ!)
服装とか持ち物についてもまとめておきます!
- ジャンパー(とか暖められるもの)
- 長袖、長ズボン
- レジャーシート
- カイロ
- 一番レフカメラ(あれば)
僕が行った時期はついこの間のお盆のあとくらいだったのですが、星を見る場所は夜の山の上で、夏でも少し肌寒いので、持っていくといいと思います。
長袖長ズボンというのは、あっためるという機能のだけじゃなくて夏だと蚊とか虫がいるので、その対策としても着ていったほうがいいかもしれません。
僕、半袖短パンで行ったらけっこう刺されたので笑。
レジャーシートも必須です。
ないとけつが痛いのと、芝生が湿ってることがあるので!
あとはカメラは、
スマホとかiPhoneのカメラだと上の画像みたいになるので
綺麗な写真を撮りたい人で一眼レフを持ってるならぜひ!
まとめ
とことで、そんな感じです!
ほんとで綺麗なので、星が好きな方もそうじゃない方も一回足を運んでみてください!
またねっ!