・海外旅行でLCCを使おうと思ってるけど、リスクはある? ・LCCを使うデメリットは? ・LCC注意点はどんなこと? 今日はこんな疑問に答えていきます! 僕は、海外は10カ国以上に行ってLCCを使った経験も何度もあるので、その経験を元に書いていきます。
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海外旅行でLCCを使うときの注意点
LCCの注意点を書いていく前に 「そもそもLCCって何?」ってことを一応説明しておくと、 LCCはローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略で、低価格な航空サービスを提供している航空会社のことです。 代表的なところでいうと 日本だと、ジェットスター、スカイマーク、Peach。 海外だと、エアアジア、イージージェット、Scoot といったところです。 ちなみに、LCCじゃない航空会社のことは「フルサービスキャリア」と言うみたいです。 ANAとかJALとかですね。 ということで、そんなLCCを使うときの注意点をいくつか書いていきます。 乗る前に知っておくべし!です。機内食が出ない(有料)
LCCは機内食がでません。 海外旅行で飛行機に乗るときって機内食が楽しみだったりすると思うんですけど、残念ながらLCCは付いていません。 食べたいときは、有料でお金を払う必要があります。 飲み物も有料なので、飛行機に乗る前に買っておくか、飲んでおくとかしておいたほうがいいかもしれません。荷物を預けるのにお金がかかる
荷物を預けるときに追加料金がかかるケースがあります。 これも航空会社や便によるんですけど、多くの航空会社は機内への持ち込み手荷物だけは無料で、チェックインの際に預ける大きな荷物は有料のことが多いです。 これは航空券をとときに、事前に確認して必要があればオプションとしてつけないと現地に行ってお金が発生します。 しかもけっこう高いです。 僕は実際にこの追加料金がかかっちゃった経験があって、 せっかくLCCで安くチケットがとれたと思ったのに、追加で+2万円くらいかかって結局、普通の航空会社を使うのと変わらなかったという経験をしたことがあります。 (3回の乗り換えで、3500円、3000円、1万円とかかりました。。) なので、予約するときに- どのくらいの大きさ・重さを超えたら追加料金がかかってくるか
- 無料で預けられるのは、機内への持ち込み手荷物だけか
遅延や欠航になることが多い
LCCは遅延や欠航になることが多いです。 これは機材トラブルなどが原因で起こってくること多いですね。 というのもLCCは、限られた機材でやりくりをしているので、異常があった場合は保有している機材の中でなんとか修理をしていく必要があるからです。 実際に僕は、ギリシャへの旅行でLCCで予約をして乗ろうと思ったら、出発予定時刻から3時間近く遅延して、乗り換えに間に合わなくなりそうでした。 これで、もっと遅延をして乗り換えをミスっていたら、お金を払って新しいチケット買わないといけないハメになってました。。 これを防ぐためには有料で保証に入る必要があります。保証がないことが多い
さっきも書いた通り、LCCは遅延や欠航が起こっても助けてくれません。 助けてもらうには、予約のときに補償をつけないといけないです。 これには追加料金がかかって、プランも色々あるのでどこまで必要かを自分でしっかり判断して決めていきましょう。 個人的には、最低限「遅延・欠航保証」は入っておいたほうがいいと思います。便の変更やキャンセルができない
LCCは一回予約をすると、便の変更やキャンセルもできないことがほとんどです。 なので、しっかり予定を決めてから予約していきましょう。空港やチェックインカウンターが遠い
空港が離れていたり、チェックインカウンターが離れのほうにあるLCCもけっこうあったりします。 なので、移動が少し大変です。 乗り換えがある場合は、余裕をもって動いたほうがいいと思います。日本語対応がない航空会社がある
何かのトラブルがあって、航空会社に連絡をしたいというときがあるかもしれません。 けど、海外のLCCの場合は、対応している言葉が英語や現地の言葉だけということもあります。 日本語対応があったとしても、対応できる時間が決まっているということもあります。 なので、何かあった場合に備えて、乗る予定のLCCは- 日本語のサポートがあるのか
- 日本語対応の時間はいつまでか