【防災グッズ】災害に備えて用意しておきたいものリスト

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人生って突然何が起こるかわからないですよね。

特に災害は自分ではどうにでもならないことがほとんどです。

東日本大震災しかり、コロナしかり、遠い国で起きた争いしかり。

何も準備してないと、実際にコトが起きてからだともう遅い…なんてことになるかもしれません。

なので、何か起こる前に準備しておくのが◎

ということで、今回は個人的な備忘録も含めて、災害時に用意しておきたい防災グッズや便利なグッズなどをまとめていきます。

防災グッズは何日分用意しておけばいい?

まず、災害時に向けて何日分くらい備蓄しておけばいいか?というところから書いていきますね。

首相官邸のホームページによると

「大規模災害発生時には1週間分の備蓄があると望ましい」

と記載されています。

大規模災害ではないときでも、3日分あるといいとのこと。

これは、東日本大震災だったり、コロナだったりで、体感としてもイメージできている方も多いかもしれないですね。

特に食糧の買い占め(スーパーからものがなくなるなど)は、実体験としてある方もいると思います。

もし体験したことがない方は、『サバイバルファミリー』を見ると、なんとなく災害時のリアルな感じがわかるかなと思います。

これを踏まえて、災害に備えて用意しておきたいものをジャンル別にまとめていきます。

ちなみに「色々考えて揃えるのはめんどくさいからまるごとセットでほしい」といった方は、防災士厳選の防災グッズ39点セットなどもあるので、まるっと買っちゃうのもアリです。

災害に備えて用意しておきたいもの【食糧編】

災害に備えて用意しておきたいもの【食糧編】
  • 乾パン
  • 缶詰
  • レトルト食品
  • インスタントラーメン・カップみそ汁

水は最低でも3日分は用意しておきましょう。

1人1日3Lが目安なので、3日分で9Lですね。

あとは、必要に応じて、日持ちの良い食品系を揃えておきましょう。

ビスケットやチョコなど甘いもの系も入れておくといいかもしれません。

災害に備えて用意しておきたいもの【衣料品編】

災害に備えて用意しておきたいもの【食糧編】
  • 長袖・長ズボン
  • 下着
  • 靴下
  • レインコート
  • 毛布
  • タオル
  • カイロ

衣料品は必要な分だけ用意しておきましょう。

最低3日分着ていられるくらいはあるといいですね。

特に冬の場合は寒くなるので、暖かい毛布や使い捨てカイロなど身体を暖められるようなグッズも入れておくのがおすすめです。

災害に備えて用意しておきたいもの【衛生グッズ編】

災害に備えて用意しておきたいもの【衛生グッズ編】
  • 洗面用具
  • 歯ブラシ
  • 消毒液
  • 常備薬
  • 救急用品(絆創膏・包帯など)

災害から避難をして「何日も歯を磨いてない」みたいな状態は避けたいと思うので、ある程度自分を清潔に保てそうなグッズは入れておきましょう。

災害に備えて用意しておきたいもの【便利グッズ編】

災害に備えて用意しておきたいもの【便利グッズ編】
  • 簡易トイレ
  • バック
  • モバイルバッテリー
  • 給水用ボトル
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • マッチ
  • ろうそく
  • カセットコンロ

このあたりも必要に応じて準備しておきましょう。

ペーパー系がかさばると思う方は、最低トイレットペーパだけでも持っておくといいですね。

ティッシュの代わりにもなるし、トイレに行ったときにも使い勝手がいいです。

災害に備えて用意しておきたいもの【防災グッズ編】

災害に備えて用意しておきたいもの【防災グッズ編】
  • ヘルメット
  • 防災ずきん
  • マスク
  • 軍手
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • モバイルバッテリー
  • マッチ
  • ろうそく

身体を守る系のものから、暗闇を明るくできるようなものなどもあるといいですね。

災害に備えて用意しておきたいもの【その他編】

災害に備えて用意しておきたいもの【その他編】
  • 娯楽系(本・トランプなど)
  • 貴重品(通帳・印鑑・保険証など)
  • メガネ・コンタクト
  • お金(仮想通貨)

本やトランプと書いたのは、避難などをして暇になったとき用です。

何か娯楽系があると気分も紛れていいかもしれないですよね。

仮想通貨と書いたのは、何らかの影響で現金やATMに入れているお金が使えなくなる可能性があるためです。

実際にウクライナでは、ATMから現金が引き出せなくなったという事例がありました。

この対応策として、持っていたビットコインで車を買って国を脱出できたとのこと。

これは極端な例かもしれませんが、日本でも同じようなことが起こらないとは言い切れません。

現金や銀行に預けておくリスクは

  • 現金(タンス預金など):火事で燃えてなくなる可能性
  • 銀行預金:破綻・通信障害・サイバー攻撃などで使えなくなる

などがあります。

なので、全てのお金を現金や日本の銀行に預けておくのではなく、一部をビットコインなどの仮想通貨にして持っておくと、何かがあった時に世界のどこにいても使えます。

もし仮想通貨をもっていない方は、Coincheckのような仮想通貨取引所で、1ヶ月分の生活費分など少しでも仮想通貨を持っておくのをおすすめします。

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