【内部SEO】誰でもできる12の施策

記事内に広告が含まれる場合があります】

今回はSEOの内部施策についてまとめていきます。

【初心者向けSEO対策】自分でもできる9つのこと。

内部SEO対策とは?

内部SEOとは、その名の通り自分のサイト内で行うSEO対策です。

基本的には全て自分で行えるものなので、できるものから取り入れていきましょう。

内部SEOとして有効だと思われる12の施策

主な内部SEO施策はこちらの12個です。

SEO内部施策
  1. SSL化する
  2. サイトマップ送信する
  3. パーマリンクを適切に設定する
  4. ページ表示速度を速くする
  5. タイトルと見出しにキーワードを入れる
  6. 見出しの階層を正しく使い分ける
  7. 画像にaltタグを設定する
  8. メタディスクリプションを設定する
  9. 内部リンクを適切に入れる
  10. 必要に応じて発リンクする
  11. トピッククラスターモデルを意識する
  12. スマホでの見え方を意識する

1.SSL化する

セキュリティを強化させるための施策です。

簡単な見分け方でいうと、SSL化されているか否かで、サイトURLの最初が

  • https(SSL化されている)
  • http(SSL化されていない)

のような違いがあります。

レンタルサーバーを使っている方は簡単に設定できるので、まだの方はすぐにやっておきましょう。

GoogleもSSL化を推奨しています。

2.サイトマップ送信する

サイトの情報を正しくGoogleに伝えるために、サイトマップを送信しておきましょう。

ワードプレスを使用している方は『XML Sitemap』というプラグインを使えば簡単に設定できます。

3.パーマリンクを適切に設定する

パーマリンクは、英語で設定することが推奨されています。

例えば、このような↓パーマリンク設定はあまりよくありません。

数字https://yuyanote.com/?p=123
https://yuyanote.com/archives/123
日付https://yuyanote.com/2021/07/13/
日本語https://yuyanote.com/投稿/

りんごについての記事を書くなら

https://yuyanote.com/apple/

旅行の記事について書くなら

https://yuyanote.com/travel/

のように設定していきましょう。

4.ページ表示速度を速くする

「遅いより早いほうがいい」

これはGoogleも公式に発表しています。

ページの表示速度が遅いと、記事を読まれず離脱してしまう人が多くなるので、表示速度はできるだけ速くなるようにしましょう。

表示速度が遅くなる大きな原因は画像なので、画像のサイズは小さく圧縮してからアップするのがベターです。

5.タイトルと見出しにキーワードを入れる

狙っているキーワードに対して、適切に回答できるように、タイトルと見出しにキーワードを入れましょう。

例えば、「国内旅行 おすすめ スポット」というキーワードを狙うなら、

  • 国内旅行でおすすめのスポット7選

のようなタイトル、それに付随した見出しを考えてつくっていくこと。

質問(キーワード)に対して、しっかり回答する(タイトル・見出し・本文)ことが大切です。

6.見出しの階層を正しく使い分ける

見出しの階層構造も意識しましょう。

例えば、「おすすめの温泉地」という記事を書いたとき

大見出し(h2)おすすめ温泉地
大見出し(h2)草津
 中見出し(h3) 別府
 中見出し(h3) 湯布院

は△です。

理想は

大見出し(h2)おすすめ温泉地
 中見出し(h3) 草津
 中見出し(h3) 別府
 中見出し(h3) 湯布院

のように、大見出しの中に中見出しが来るような階層構造にしていきましょう。

7.画像にaltタグを設定する

なんらかの原因で記事に入れた画像が表示されなくなる場合があります。

そういったときに、画像があった場所は空白になってしまい、本来そこに何があったがわかりません。

その対策として、画像にはaltタグを設定することが必要です。

例えば、空の画像なら「空」、海の画像なら「海」のようにaltタグを入れておきましょう。

具体的にはimgタグの中にalt属性を入れて

<img src=”画像のURL” alt=”画像の説明”>

のように画像の説明を入れればOKです。

alt属性とは違いますが、画像のファイル名は、英語で適切につけておきましょう。

ファイル名を正しく付けておくと画像検索からの流入も期待できます。

8.メタディスクリプションを設定する

メタディスクリプションは、Googleの検索結果に出てくるタイトルの下に表示される文章のことです。

記事を選ぶときに、タイトルだけでなくメタディスクリプションも読まれることがあるので、できるだけ設定しておきましょう。

メタディスクリプションの長さは、80〜100文字くらいでOKです。

9.内部リンクを適切に入れる

記事内に内部リンクを入れることもSEOに効果があります。

内部リンクを入れる明確な決まりはありませんが、読者目線に立って、「ここに関連記事のリンクを入れたほうがいいな」と思ったら、随時入れておきましょう。

もちろん色んな記事を読んでもらいたいからといって、やたらめったら入れるのはNGです。

本当に必要と思われる箇所だけでOKです。

10.必要に応じて発リンクする

記事内で、他サイトから文章などを引用した場合は、そのサイトへリンクしておきましょう。

(これを“発リンク”と言います)

公的機関など信頼度の高いサイトへ発リンクをすると、SEO評価が高まるとも言われているので、必要な箇所には入れておくと◎です。

11.トピッククラスターモデルを意識する

トピッククラスターモデルとは、関連性の高い記事同士を繋ぎ、そうでない記事は繋がないというサイト構造のモデルです。

例えば、以下のように

野球漫画おすすめ3選

↑↓

ドカベン記事・タッチ記事・ダイヤのA記事

関連性の高い記事同士は内部リンクで繋いで

野球漫画おすすめ3選

↑×↓

サッカー漫画おすすめ3選

関連性の高くない記事同士は繋がないということです。

これを意識するとGoogleにもサイトの構造がよりわかりやすくなるので、SEO評価が高くなりやすいと言われています。

12.スマホでの見え方を意識する

Googleで何か調べものをするとき、スマホからのユーザーが80%前後と言われています。

なので、とにかくスマホユーザーにとって見やすいサイトデザイン・記事作成をしていきましょう。

記事を作るのは基本的にはパソコンだと思いますが、見るのはスマホの人がほとんどなので、スマホでどう見えるかは要チェックです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA