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今回は外部SEO対策についてまとめていきます。
【初心者向けSEO対策】自分でもできる9つのこと。外部SEOとは?主な2つの施策
外部SEOとは、自分のサイト以外からから自分のサイトのSEO評価を上げる施策のことです。
つまり第3者からの評価を得ることが、外部SEOで主な施策はこちらの2つです。
- 被リンクを獲得する
- サーテーションを獲得する
被リンクを獲得する
被リンクは、数あるSEO施策の中でも最も重要な施策です。
被リンクの有無でSEOで上位表示されるかが決まると言っても過言ではありません。
被リンクは、数が重要なのか?質が重要なのか?という議論がありますが、
- 信頼性・権威性が高いサイト(※)から一本をもらう
ほうが
- 名もない個人ブログから数10本もらう
より効果が高いと言われています。
とはいえ、被リンクはあるに越したことはないので、そこまで気にしすぎずにもらえるものはもらうというスタンスでやっていきましょう。
(もちろん数も質もあるのが理想です。)
※公的機関や法人メディアなど
サーテーションを獲得する
サイテーションとは、他サイトなどで自分のサイトについて言及されることを言います。
例えば、このブログの『yuya note』という言葉が、どこかのメディアに記載されていたら、サイテーションを獲得できているということです。
サイテーションが多ければ多いほど、第三者に評価されていると言えるので、SEOで評価されやすくなります。
被リンク獲得のアイデア
ここからは被リンク獲得をするためのアイデアをいくつか紹介します。
- 自然獲得
- 寄稿
- メール営業
- 特単交渉時の相談
- インフォグラフィック
- Q&Aサイトでの回答
- 相互リンク
1.自然獲得
最も理想的な被リンク獲得方法です。
色んなサイトで自然と引用してしまうくらい価値の高い記事をつくること。
- 完全な一次情報
- 他の人が書けないようなオリジナルな内容
- どこよりもわかりやすくまとめられている記事
など、自分だけができて他の人が自然とシェアしたくなる記事をつくるように心がけましょう。
2.寄稿
寄稿は、他メディアで記事を作成することです。
その書かせてもらった記事に対して、
「この記事を書いた人はこちらです。(ブログURL)」
のように自分のメディアのURLを入れてもらうことで、被リンクを獲得できます。
3.メール営業
リンクを掲載してもらえないか、直接営業することも被リンク獲得手段のひとつです。
やり方はメールでもTwitterのDMでもなんでもいいですが、とにかくゴリゴリ営業です。
労力はかかりますが、やった分だけ被リンクをもらえる確率は高くなるので、トライしてみましょう。
4.特単交渉時の相談
ASPを使っていて担当者が付いている人に限りますが、特別単価の交渉時に被リンクの相談をすることもできます。
例えば、ASPの担当者から「成果増やせませんか?」といった連絡がきたときに、強化施策の提案とともに「被リンクもらえればもっと成果増やせると思います」みたいに伝えると、広告主に連絡してくれて被リンクをもらえることがあります。
広告主と直接繋がっている場合にもできる方法なので、適宜やってみましょう。
5.インフォグラフィック
オリジナル画像や図解などで情報をわかりやすく伝えるのがインフォグラフィックです。
仮に自分で作ったオリジナルの画像が、他のメディアで使われていた場合、「勝手に使うのはNGですが、リンクを入れてくれたら使用を許可します」のように伝えると被リンクを獲得できます。
6.Q&Aサイトでの回答
Yahoo!知恵袋や教えて!gooのようなQ&Aサイトで回答するときに、自分のブログ記事を載せるやり方です。
ただこの方法は自演リンクとも言えるので、良心の範囲内でやることをおすすめします。
7.相互リンク
相互リンクは、お互いのサイト同士でリンクし合うことです。
これはGoogleが推奨しているやり方ではないですが、被リンクを獲得する手段としては有効です。
自分でメディアを複数持っている場合は、リンクを送り合うのも一つの方法としてはありですね。
ペラサイトをつくってリンク量産するなどは意味ないので、避けましょう。