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進撃の巨人のアルミンの名言で
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」
という名言があると思うんですけど、今日はこの名言についていろいろ書いていこうと思います。
アルミンの名言「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」
アルミンの名言は前後を含めるとこんな感じです。
「後でこうすべきだったって言うことは簡単だ。でも、結果なんて誰にも分からないよ。分からなくても選択の時は必ず来るししなければいけない。
・・・
何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ
・・・
何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」
二兎を追う者は一兎をも得ず
「二兎追うもの一兎をも得ず」って言葉があると思うんですけど、これってかなり真理ですよね。
いちおう意味を言っておくと、
「二羽のウサギを同時に捕まえよーとする人は、結局一羽も捕まえられない」
ってことから
「二つの物事を欲張ってやろーとすると、結局どっちもできなくなるとか、中途半端に終わるから、まずは一つの物事に集中しよーよ!」
ってことですね。
これはほんとに頭に入れておくべきことわざだと思います。
なんでかって言うと・・
何かを得たいなら何かを捨てる
何かを得たければ、何かを捨てる必要があるからです。
「そんなん当たり前でしょ。」
って言葉が聞こえてきそーですが、僕はこれがずーっとできていなかったし、同じような人もけっこういるんじゃないかなーって思います。
これって超簡単なところで言うと、例えば
今”起きてる”ってことは、”寝る”っていう選択肢を捨てて、”起きる”という選択をしてるわけですよね。
てことで、何かをやってる裏では何かができていないっていう現象があるわけです。
てな感じで、何かを得たいなら何かを捨てないといけない。
同じようによくあるのは、
「今の会社がつらいから早くやめたいとか思ってるけどやめれない」
と言ってる人がいるときに、やめれない理由としてよくあるのが
- 「お金がない」
- 「周りの目が気になる」
- 「安定がなくなる」
とかがあると思うんですけど、「会社をやめたい」って思いがあるなら、それを捨てる必要があります。
- 「お金がない」なら、例えば副業で稼ぐために、友達と会う時間だったり、遊ぶ時間を捨てて、勉強や作業にあてる必要があるし
- 「周りの目が気になる」って言うのは、いい会社に勤めていたら、そのブランド(会社という看板)を捨てる必要があるし
- 「安定がなくなる」っていうのは、そこは覚悟を決めて捨てる
しかないですよね。
みたいな感じで、何かを得たければ、当たり前に何かを捨てないといけないです。
きついかもですがそれがたぶん真実です。
あと、何かを実現していく過程で、もしかしたら付き合いが悪くなって、友達も失うかもしれないし、彼氏彼女を失うかもしれない、時間だってお金だって失うかもしれない。寝れなくなって健康を失うかもしれない。
けど、なにかを得るってことは何かを捨てる覚悟を持つってことなのかもです。
二兎を追って二兎を得る
けど、うまくいけば「二兎を追って二兎を得る」ってこともできると思います。
もっと言うと、その兎の数はたぶん増やせる。
三兎追って三兎を得られるかもだし、もしかしたら五兎を追って十兎得られるってこともできるかもです。
これを実現してるのが、たぶん天才だったり、超エリートって言われる人たちです。
聖徳太子とかそーですよね。
一回で十人(でしたっけ?)の話を一気に聞けるとか、もうこれは天才です。
同じ感じで、器用な人はマルチタスクをこなしたり、同時並行で会社をいくつも回したり、その脇で投資をし、色んな人と遊び、世界を旅し、かつ寝ないで勉強し、筋トレもするみたいな最強の人もいたりもします。
ただ、こーゆうことをできるのは、天才です。
天は二物も三物も与える。
けど、これは現実なのでしゃーないです。
世界は残酷なので(進撃ミカサの名言)そこは受け入れるしかない。
なので、僕みたいな凡人は、何かを得たいなら、まずは何かを捨てていきましょー。
捨てたものはあとで戻ってくると信じて。
まとめ
ということで、今日はアルミンの名言からのちょっとしたオピニオン記事でした。
何度も言って鬱陶しいかもですけど
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」
これはめっちゃ重要だと思うので、何かを実現したい人は、これを肝に命じて頑張っていきましょー
じゃあまた!
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