「1日1食」生活を半年間やってみた話。メリット・デメリットや効果は?

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「気になることはやってみよー」というスタンスで生きているゆーやです。

ということで今回は

「1日1食生活」

ってやつを半年間やってみたので、その体験談とかメリット・デメリットを書いていきます。

1日3食になったのはいつから?

と、その前に

そもそも1日3食っていつから始まったの?

っていうことなんですけど

「1日3食」って江戸時代から始まったみたいです。(諸説ありです)

それまでは昼と夜の2食。

そのころに日本人は白米を食べるようになって、精米業者が

朝ごはんも食べたほうが体にいいよ!(1日3食食べないと体にわるいよ)

っていう話を広げて、1日3食が定着しだしたみたいです。

(白米はそれまで食べていた玄米より栄養価が低いという理由で、もっと食べるようになったというのもあるみたいです。これで精米業者は儲けた)

ヨーロッパのほうでも時期は同じくらいのときで、1日3食になったのは、エジソンがトースターを開発してからだとか。

トースターを売るために

朝にパンを食べたほうが体にいいよ!

的なことを言って、メーカーとかはぼろ儲けしたみたいです。

他には、昔の人より現代の僕たちは朝から遅くまで長時間起きているようになったので、エネルギーが必要になって、1日3食が定着したって話もあるみたいです。

こーゆうの本当かどうかはよくわからないですけど、そういう仕掛ける側の視点を持っとくのって大事ですよね〜

そんな感じで、1日3食になったのはけっこう最近の話みたいです。

1日1食生活の体験談・実際にやってみた感想

ということで、実際に半年くらいほぼ1日1食生活をやってみました。

※”ほぼ”っていうのは、友達や会社の付き合いとかで昼ごはん行こってなったら行ったりもしてたので。その辺はゆるくやってました

昔からずっとだいたい3食(一人暮らしを始めてからは2食くらい)は食べていたので、いきなり1食っていうのは、最初はちょっときつかった。。

「少しでも体に何か入れといたほうが元気が出る気がしてた」という思い込み?もあったのかもです。

けど、慣れちゃうとけっこう余裕になりました!

むしろ「毎食食べないといけない!」みたいな感じよりは楽かもって思ったりもしましたね。

じゃあ次は、メリットとデメリットを書いていきます。

1日1食生活のメリット【6つ】

まずはメリットから。

けっこういい効果があった気がします!

メリット① お金がたまる(節約になる)

まずはお金の話。

そのままですね!

1日3食を1食にできるので、その分の食費が浮きます。

浮いたお金を貯金してもいいし、他のやりたいことに使ってもOK。

1食分の食費に使って、いいものを食べるのもありですね!

メリット② 時間ができる

次は時間の話。

これもお金と同じで、食べる時間が一気に減るので、その分を別のやりたいことに使えます。

食べるのにめちゃくちゃ時間がかかる僕的にはこれがけっこうでかかったかもです。

この時間で家を出るギリギリまで寝られるようになったし笑

やりたいことに時間を費やせるようになりました!

メリット③ 痩せる(ダイエット効果)

痩せます!

痩せたい人はやりましょー笑

僕は「58kg → 56kg」になってしまいました。。

すでに痩せぎみの人には悲しいお知らせですが、ダイエットしたい人とかには朗報ですね!

食べなければ痩せます笑

メリット④ ご飯(1食)が美味しく感じる

あと、これもやってみて新しく感じた感覚でしたね。

1日1食しか食べないので、1食の重みがかなりあります。

「やっと食べれるー」みたいになるので、3食食べていたときに比べて、美味しさが激増します!

ちょっとうさんくさい言い方をすると、「ご飯ありがと」みたいな気持ちになります。

ほんとに。

これすごいです笑

メリット⑤ 眠くなくなる

昼とかご飯を食べると眠くなるじゃないですか。

けど、ご飯を食べなければ眠くなりません。

これ眠気対策には抜群にいいですね!

絶対寝ちゃいけない会議の前とかは抜いて、夜だけ食べるとかも調整できるのでけっこういいですね。

メリット⑥ 体調を崩さなくなる

これは本当にそうかはわからないですけど、僕はこの半年間1回も風邪を引かなかったです。

(花粉症はむりでした)

もしかしたら、1日1食しか食べないので「できるだけいいもの(身体に良さそうなもの)を食べよう」とかという気持ちになったり、無意識に健康に気を使うようになったというのが、少しは影響してるのかもしれません。

1日1食生活のデメリット【4つ】

続いてデメリットです。

デメリット① 慣れるまで(最初)がきつい

最初の難関がこれですね。

最初がけっこうきついです、、

ずっと3食を食べていたので、なんとなくお腹が空いてるとか、力が出ないみたいな感覚になりました。

この空腹とかに慣れるのが最初はきついかもです。

僕は「これは本当の空腹じゃない、社会とかマスメディアに植えつけられた幻想だ」とか謎の仮定をして、なんとか頑張ってました笑

たぶんこれは最初の何日かだけなので、これをがんばって乗り越えちゃえば、あとは余裕です!

デメリット② お腹がすく

お腹がすきます。

さっき最初だけ乗り越えちゃえば余裕とか書いちゃいましたけど、やっぱりすくときは空きます。

そんな毎日じゃないですけど、運動したときとか、よく頭を使ったときとかは特にです。

まあしょうがないですね。

そんなときは食べちゃいましょー

別にそんな完璧に1日1食じゃなくてOKだと思うので!笑

もしストイックに続けたい人は、ナッツなら少しくらい間食してもいいらしいですよー

デメリット③ 色んな種類を食べられなくなる

僕的にはこれが、一番かなしかったです。

本来?なら3食分色んな料理を食べられるのに、1食だとその分の楽しみが減っちゃいます。

なので、食べるのが好きな人にはつらいかもですね〜

お腹が空くし、食べる機会が減るし、色んな料理に出会えないし・・・

対策は、発想チェンジで1食に良いものとか好きなものをガンガン食べちゃおうというのが、僕のおすすめスタイルです!

デメリット④ ちょっと生きづらくなるかも?

最後がこれです。

完全に1日1食にするって決めた人はちょっと生きづらいかもですね。

ご飯に誘われても

わたし夜しか食べないので。

とか言ったら、面倒なやつって思われるかもしれないです。

コミュ力にもよると思いますが、周りの人に気を使わせちゃって自分もつらいかもですね。

なので、僕のおすすめは、休みの日とか自分一人のときだけは1日1食実践して、誰かと関わるときとかは普通に一緒にご飯にいくってスタンスですかね!

一人暮らしだったら朝食は基本なしでいきましょー

1日1食に関するおすすめ本

1日1食関連の本を載せておきます。

参考までに!

おわりに|1日1食は万人におすすめできないけど、慣れるとけっこう快適!

1日1食生活をやってみて思ったのは、1日1食って意外とメリット多い!ってことですね。

もちろん誰もにおすすめできるものではないですが、お金がたまったり、時間の余裕ができたり、痩せたり、いろいろ良いことがあります。

その分色んなものを食べられなくなるとかはあって、食べるのが好きな人にはちょっときついかもですが、試しに1回やってみるのはありだと思います!

けっこう新しい発見があったりで、1週間だけとかでも楽しいですよー

けど、僕はこれからは1日1食とかにはこだわらないで、食べたかったら(2食でも3食でも)食べるというスタンスで、やっていきます。

そんな感じでゆるーくいきましょー

じゃあまた!

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