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ビジネスをやっていく上でマーケット感覚はすごく重要になってきます。
いわゆる「マーケティング力」ってやつですね。
一口にマーケティングと言っても色々な考え方や捉え方がありますが、
「市場や人のニーズを把握して、それに対して適切なものを提供していくこと」
がざっくりマーケティング力ですね。
マーケティング感覚が身についてくると、ブログ運営にも活きてきます。
ということで今回は、マーケティング感覚が身に付く本を紹介していきます。
マーケティング感覚が付くおすすめ本3選
マーケティング感覚を掴むためにおすすめの本はこちらの3つです。
この3つを読むと、マーケティングの全体像がわかり、新しい視点も身に付きます。
マーケット感覚を身につけよう
『マーケット感覚を身につけよう』は、ビジネス業界では有名なちきりんさんによるマーケティング本です。
タイトル通り、この本を1冊読むだけで、マーケット感覚が身に付くようになります。
- 価値とは何なのか?
- マーケット(市場)とは何か?
- 値段はどう決まるのか?
などなど、具体例を交えながらわかりやすく説明されているので、難しい用語や概念などが苦手な方でも理解しやすいです。
マーケティング関連の本で、どれを読んだらいいか迷ったら、まずこれを読んでおけば間違いないですね。
もし余裕がある方は、同じくちきりんさんが書かれた『自分のアタマで考えよう』も読むと、より理解が深まるのでおすすめです。
ドリルを売るには穴を売れ
『ドリルを売るには穴を売れ』は、マーケティング初心者向けの入門書です。
タイトルの意味は
「ドリルが欲しい方はドリルそのものが欲しいのではなく、ドリルを使って穴を作りたい」
つまり、
- ドリル=手段
- 穴=目的(ゴール)
ということですね。
このように、「人は何を欲していて、それに対して何を提供していけばいいのか?」といったマーケティング感覚が身につきます。
ストーリー形式になっているので、マーケティングの知識がなくても、理解しやすい1冊ですね。
プリンセスマーケティング
『プリンセスマーケティング』は、「プリンセス=女性」と捉えて、女性の購買心理や女性に向けたマーケティングが学べる1冊です。
女性向けに商品やサービスを紹介する方は、読んでおいて損はありません。
特に男性の方は、読んでおいたほうがいいかもしれないですね。
「女性ってそんなこと思ってたんだ。」とか「全然違った考えをしてるなー」と思うと思うので、読んでるだけでも新発見があって面白いです。