今日は飛行機の乗り継ぎの話です。
航空券を買うときに「自己乗り継ぎ」っていう記述を見たことがある人がいると思うんですけど、今日はこの「自己乗り継ぎ」について書いていこうと思います。
飛行機の「自己乗り継ぎ」とは?
「自己乗り継ぎ」とは飛行機で複数の便を乗り継ぐときに、航空会社の保証がなくて、完全に自分の足で乗り継ぐ必要があるという乗り継ぎ方法です。
「別切り航空券」とか「乗り継ぎ保護なし」というという言い方をすることもありますが、ほぼ同じです。
もう少し詳しく書くと、国をまたぐような乗り継ぎをする場合は、乗り継ぎをする空港に着いたら
- 荷物を預かる
- 入国する
- チェックインする(航空券を発行する)
- 荷物を預ける
- 出国する
という手続きを完全に自分でやる必要があるということです。
スタッフの人は案内はしてくれません。
もし乗り継ぎが3回とかの場合はこの①~⑤の動きを3回分やらないといけないってことです・・
ちょっと厳しいですよね、、笑
ギリシャ旅行で自己乗り継ぎをしてみた【フライト旅程】
で、この自己乗り継ぎというのを、今回ギリシャへの旅で使ってみました。
フライトの旅程はこんな感じです。
【旅程】
成田
↓
ホーチミン
↓(自己乗り継ぎ)
シンガポール
↓(自己乗り継ぎ)
ギリシャ
↓(自己乗り継ぎ)
パロス
このフライトで乗り継ぎは3回あって、3回とも全部「自己乗り継ぎ」でした。
3回とも全部この手続きをする必要がありました。。
- 荷物を預かる
- 入国する
- チェックインする(航空券を発行する)
- 荷物を預ける
- 出国する
超ハードでした。。笑
特に今回は、シンガポール空港以外は全部初めて行く空港だったので、どこに何があるのかというのがあまりよくわからなかったので、けっこう時間がかかりました。
しかも最初の成田の出発が遅延したので、ホーチミンでの乗り換えでかなり焦りました・・
(乗り換え時間は、1時間なかったです笑)
プラス僕は英語がほぼできないのでかなり苦戦しました。。
初心者は「自己乗り継ぎ」は避けとこう!
という感じなので、海外旅行に慣れてない人はできれば自己乗り継ぎはしないほうがいいです。
特に
- 海外旅行に慣れていない人
- 英語(現地の言葉)が話せない人
- 乗り継ぎ時間が短い人
は気をつけておきましょう!
もし空港に着いて乗り継ぎをミスっても、(特にLCCは)補償をつけていない限り、助けてくれないところがほとんどだと思うので。
これで、旅行先に着かなかったり、お金を多く払う羽目になったら悲しいですもんね・・
まとめ → 「乗り継ぎ保証」がある航空券を予約しよう
ということで、初心者のうちは航空券を予約するときはできるだけ「自己乗り継ぎ」を避けて「乗り継ぎ保証」がある航空券を予約していきましょー
例えば「Kiwi.com」で予約すると「キャリアにより乗り継ぎ保証」って書いてあります。(上写真)
これで行くと、荷物の乗り継ぎもやってくれるし、乗り継ぎまでの案内もしてくれます。
もちろん出入国もしなくて大丈夫です。
こっちのほうが安全です。
もちろん慣れてる人なら「自己乗り継ぎ」でも問題なしです!
じゃあまたー