【記事内に広告が含まれる場合があります】
大富豪って色んなローカルルールがありますよね。
普通に王道な8切りとか、イレブンバックから始まり、砂嵐とか救急車とか、、、
もはや全部採用してたらカオスです。。
てことで、今日はそんな「大富豪のローカルルールを全部まとめてみた!」っていうのをやろうと思ったんですけど、もうめちゃくちゃありすぎたので、まずは初心者でも楽しめるくらいの基本的なルール+αをまとめてみようと思います!
初心者はまずこれをやっていきましょー
(また今度ローカルルールをあるだけ全部まとめます!)
大富豪の基本ルール
大富豪は簡単にいうと
「人数分にカードを均等に分けて、カードがなくなったら勝ち!」
ていうゲームですね。
カードの強さは、
「(強)ジョーカー、2、A、K、Q、J、、、、、5、4、3(弱)」
ていう順です。
2が一番強くて、その次はエース、絵柄、あとは数字の大きい順ですね。
で、ジョーカーが最強って感じです。
出し方はいろいろあって
- 普通に1枚出す(これが基本)
- 同じ数字で2、3、4枚出す
- 数字を並べて、一気に出す(”階段”ってやつ)
とかです。
例えば、
最初の人が、場に「3」を1枚出したら、「4」以上のカードを1枚だせます。
で、次の人が「5」を出したら、その次の人が「6」以上が出せて、出せる人がいなくなったら、そのターンは終了で、次のターンは最後にカードを出した人から開始。
2枚のときも同じで、7が2枚だったら、8が2枚以上のペアが出せる。
3枚、4枚のも一緒です。
これをずっーとやって、手札がなくなった人は上がりになる感じです。
称号について
で、大富豪には上がった順に称号っていうのがあって、最初に上がった人が”大富豪”、ビリが”大貧民”と呼ばれるよーになります。
いちおう並べると↓
《称号》
大富豪
富豪
平民
貧民
大貧民
5人だったらこれで、人数が多かったら「平民」が増えるって感じです。
カード交換のルール
で、ゲームが2回目以降になると、
ゲームの開始前に、カード交換っていうルールがあります。
これが、さっきの称号によって交換する枚数が違って、ルールと枚数はこんな感じ
- 大富豪⇔大貧民
お互いに手札から、カードを2枚交換します。
大富豪は大貧民に一番弱いカード(自分がいらないと思うカードでもOK)を
大貧民は大富豪に一番強いカード(ルール上一番強いやつ)を
2枚ずつ交換します。
- 富豪⇔貧民
こっちは1枚交換です。
大富豪は大貧民に一番弱いカード(自分がいらないと思うカードでもOK)を
大貧民は大富豪に一番強いカード(ルール上一番強いやつ)を
1枚ずつ交換します。
平民は交換なしです。
大富豪のメインルール(5大ルール+2)
じゃあ、ルールをまとめていきますね。
まずは、だいたいの人が知ってる有名ルールから。
初心者はまずこれでやってみましょー
1.8切り(やぎり)
- 条件:「8」を出す
- 効果:場が流れて、次のターンは自分から始まる。
「やぎり」とか「はちきり」とか言われる強力カードです。
2.11バック(いれぶんばっく)
- 条件:「11」を出す
- 効果:カード(11)を出してから、1ターンの間(場が流れるまで)のみカードの強弱が逆転する。
通称「イレブンバック」ってやつです。
手持ちが弱い時に役立ちますね〜
3.スペ3(すぺさん)
- 条件:ジョーカーが出た時に「スペードの3」を出す
- 効果:ジョーカーのあとに「スペードの3」を出すと、場を流すことができる。
逆転の切り札!
遊戯王でいう「避雷針」てきな感じです。
(禁止カードじゃないです。)
これを出せるとだいぶ気持ちいですね!
4.革命
- 条件:同じ数字のカードを「4枚」出す。
- 効果:ゲーム終了まで、カードの強弱が入れ替わる。
名前のとおり、まさに「革命」です。
ゲーム中の強弱が真逆になります。
手札が弱いときにこれが来ると最高ですね!
5.スート縛り
- 条件:同じマークを続けて、場に出す。
- 効果:直前に出されたカードと同じスートのカードが続けて出されたとき、そのターンが終わるまで、同じスートしか出せなくなる。
地味に強い技です。
これをやられるとやりずらくなりますね〜
けど、逆にやりかたによっては、そのターンを自分でコントロールできるようになるかも!
α.反則あがり
- 条件:特別な効果を持つカードを出したら、負けになる
- 効果:ジョーカー、2(革命時の3)、8切り、スペ3、イレブン11など特別な効果を持つカードを出してあがると負ける。
これは気をつけたいルールですね。
せっかくあがれるのに最後に持ってるのが、特殊なカードだと負けちゃう。
なので、枚数が少なくなったら注意しましょー
β.都落ち
- 条件:「大富豪」が次のゲームで負けると、「大貧民」に降格する。
- 効果:直前のゲームで、大富豪になった人が次のゲームで負けると、一気に称号が大貧民になる。
大富豪はカード交換で強いカードを持ってるから、勝つのは当然っしょ!っていうことを適用したルール。
なかなか残酷です。
ということでメインルールはこんな感じです。
ちなみに、この中で「8切り、スペ3、革命、スート縛り、都落ち」は「日本大富豪連盟」ってとこの公式5大ルールみたいです。
+αの王道ルール
続いて、+αのけっこう王道なルールを!
まあまあ有名どこで、これを入れるともっと楽しくなると思います。
もしかしたらこれもローカルルールになっちゃうのかもですけど、メインルールに慣れてきたらこっちも入れてやってみてください!
5飛び(ごとび)
- 条件:「5」を出すと次の人を飛ばせる。
- 効果:隣の人を飛ばして、隣の隣の人のターンになる。
「UNO」のスキップみたいな技です。
5スキップとも言わたり、地味にこまる技ですね〜
スキップで自分に戻ってきたら、場を流せるので、8切り的な感じでも使えますね!
2枚出したときに、「2人分飛ばす」のか「2回スキップする(4人のときは自分に戻る)」かどうかは微妙なとこなので、話し合って決めましょー
7渡し(ななわたし)
- 条件:「7」を出すと隣の人にカードを渡せる。
- 効果:出した「7」の枚数分だけ、いらないカードを隣の人(次の順番の人)に渡せる。
7をだしたら、隣の人(次の番の人)に出した枚数だけ渡せるってやつです。
これもけっこう強いです。
7渡しで上がるのがけっこうおすすめなやり方ですね!
9リバース(ないんりばーす)
- 条件:「9」を出すと回り方が逆になる。
- 効果:時計回りでゲームが進んでたら、そのターンだけ反時計回りになる。
これは書いた通りです。
9を出したら1ターンだけ反対周りになるってやつです。
まあまあ邪魔くさいかもですけど、次の人に回したくないとかだったら使うのも得策かもしれません。
10捨て(じゅっすて)
- 条件:「10」を出すとカードを捨てられる。
- 効果:出した「10」の枚数分だけ、いらないカードを捨てられる。
10捨ては7渡しの捨てる版ですね。
10を出した枚数分だけ捨てられる。
いらんカードを持ってるとき、手札を無くしたいときに効果的!
10捨て上がりも使えます。
階段(シークエンス)
- 条件:マークが同じで3枚以上連続したカードを一緒に出す。
- 効果:次に人は階段で出されたカード(セット)より強い数字で、階段になるようにしか出せない。
例えば、最初の人が「345」の3枚を連続でだしたら、次の人は「678」以上の3枚をださなきゃいけないってことです。
スートは関係ないです。
4枚でこられたら4枚で対処、5枚できたら5枚で対処です!
けっこう強いですね!
初心者向け大富豪のルール|まとめ
大富豪の初心者向けの基本ルールはこんなもんですかね〜
他のローカルルールはまだまだあります、、!!
ほんとわけわからんのもあったり。。
それはまた今度がっつりまとめます!笑
乞うご期待って感じで、じゃあまた!