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「時間がない!」
その気持ちめっちゃわかります…!
いやー時間ってほんとないですよね。
こんなことを言っていると
「時間ないなんて言い訳でしょ」
とかいう人が出てきて、、、いやたしかにそうなんですが、ないものはないんですよね。
そういう人は
- 睡眠時間は数時間
- スキマ時間はガンガン副業!
- 早寝早起きで朝活!
みたいな感じで、メンタルがゴリゴリマッチョな人なので、全然に参考にならないというか、僕ら凡人には真似できないです。
ということで、今回は、誰でも今すぐできるような時間捻出テク(時短術)をまとめていきます。
「時間をつくって何かで成果を出していきたい!」
という方の参考になれば!
いちおう最後に、どうしても時間を作りたい人向けの劇薬も紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。
【大前提】時間がない人が時間をつくるためにやっておくべきこと
まず、大前提として、今何にどのくらい時間を使っているかは把握しておきましょう。
たぶんやっている人も多いと思いますが、もしまだやっていない方は、1日の時間配分を紙やノートに全部書き出してください。
例えば、こんな感じ↓で表にするでも
項目 | 時間 |
---|---|
食事 | 3時間 |
睡眠 | 7時間 |
仕事 | 10時間 |
通勤時間 | 2時間 |
お風呂・歯磨きなど | 30分 |
着替え・準備・その他 | 30分 |
自由時間 | 1時間 |
合計 | 24時間 |
24時間の円グラフにして、時間とやっていることを埋めていくでも何でも大丈夫です。
上の表は例なのでざっくりですが、できるだけ細かく書いていくのがポイントです。
できたら、平日・休日に分けて書いていけるといいですね。
全部書けると「意外と無駄な時間あったな」とか「この時間になんかできそう」みたいな発見が色々あると思います。
という感じで、今使っている時間を把握していきましょう。
この段階で、削れることがあれば削って、新しいことや何か成果を出したいことに時間を費やしてもOKです。
時短に効果的なテクニック9つ
「自分が使っている時間を把握したけど、これ以上は時間つくれない…」という方に向けて、ここからは具体的に時間を作れる時短テクをまとめていきます!
- 通勤時間を減らす
- 移動はタクシーを使う
- 本は移動時間に耳で聴く
- 仕事にワイドモニターを取り入れる
- 洗濯は全自動洗濯乾燥機を使う
- 掃除はルンバ!
- 料理は食材宅配サービスを使う
- 家事は家事代行に任せる
- 服は固定する
少しお金がかかるものもあるので、できるものから取り入れてみてください。
1.通勤時間を減らす
通勤時間ってなんだかんだ時間けっこうかかりますよね。
例えば、家から片道30分で往復1時間。
駅から歩く距離や電車の待ち時間などで、なんだかんださらにプラスで時間がかかったりします。
通勤の電車の中って、やろうと思えば本を読んだり、スマホで勉強をできたりもしますが、満員でぎゅうぎゅうだと何もできないこともありますよね。
なので、ただ会社に通うだけなのに、かなり時間がもったいないです。
なので、通勤時間にかなり費やしてしまっている方は、できれば会社の近くに引っ越したほうがいいです。
会社に近くなると、早起きもしなくて済んだり、徒歩や自転車圏内なら電車を待つ時間もないので、遅刻も減らせるかもしれません。
アドレスホッパーにおすすめの住居サービス5つ【宿・ホテル問題を解決!】2.移動はタクシーを使う
移動に関連して、余裕のある人はタクシー移動がおすすめです。
最近は『GO』や『DiDi』といったタクシー配車アプリがあるので、サクッとタクシーを呼んで移動を短縮できます。
タクシーだと自分の空間ができるので、電車に比べるとパソコン作業などもしやすいですね。
3.本は移動時間に耳で聴く
本を読むことはめちゃくちゃいいことですが、本って読むの時間かかりますよね。
最近は『flier』のような本要約サービスやYouTubeで要約チャンネルがあるので、そういったサービスを使っている方もいると思います。
個人的には、プラスしてオーディオブックを良く使っています。
気分転換に散歩をしながらでも聴けて時短にもなるし、耳から入ってくるので頭にも残りやすいですね。
もちろん通勤時間などのスキマ時間にも最適です。
オーディオブックのサービスには、Amazonの『Audible(オーディブル)』や聴き放題の『audiobook.jp』がありますが、個人的にはオーディブルがおすすめです。
無料で1冊本がもらえるので、試しに聴いてみるのもありかなーと。
もらった1冊は、無料期間に辞めても読み続けられるので、リスクはなしです!
4.仕事にワイドモニターを取り入れる
デスクワークの方は、ワイドモニターを取り入れることを全力でおすすめします!
(ワイドモニターじゃなくてもデュアルディスプレイでもOKです。)
ワイドモニターを取り入れるだけで、誇張なしで作業効率が倍以上になります。
おそらくほとんどの方は、ノートPCかデスクトップPC1台で作業していると思いますが、立ち上げているブラウザやアプリが増えると作業しづらくなりますよね。
それを解決してくれるのがワイドモニターです。
ワイドモニターにすると、ブラウザの画面を大きくしても、アプリを複数立ち上げても余裕があるので、無駄な画面の移動をなくせます。
これがめちゃくちゃでかくて、一気に作業効率が上がって時短になります!
5.洗濯は全自動洗濯乾燥機を使う
洗濯って、できればやりたくないって方が多いんじゃないでしょうか?
洗濯機を回すのはいいとしても、その後の干す作業が時間かかりますよね。
そんなときに役立つのが乾燥機付きの全自動洗濯機です。
これを使えばボタン一つで洗濯から乾燥までまるっとやってくれるので、洗濯物を干す手間がかかりません!
お金はけっこういい値段しますが、洗濯して干す時間を一気に短縮できるので、余裕がある方は取り入れてみるといいかもしれません。
6.掃除はルンバ!
掃除はルンバとかロボット掃除機を導入しましょう!
これだけで掃除をする手間を省けます。
特に、部屋の床が明るめの方は、髪の毛とか目立つと思うので、ロボットに任せておけば常に綺麗な床を保っておけます!
7.料理は食材宅配サービスを使う
料理も作るってなると時間かかりますよね。
献立を考えて、買い物して、食材切って、盛り付ける・・・+3食ってなるとけっこうな労力ですよね。
もちろん、外食だったり弁当だったり、カップ麺とかでも全然ありだと思いますが、ずーっとそれだと身体にもあまりよくありません。
しかも毎食外食だとお金もだいぶかさみます。
そんなときに一つの手としてあるのが、『nosh』のような食材宅配サービスや『Oisix』のようなレシピ(献立)と食材を一緒に届けてくれるサービスです。
こういったサービスは、プロが身体にいい食事を考えて、家まで届けてくれるので、健康にもいい+時短にもなります。
8.家事は家事代行に任せる
これまで5・6・7で書いてきた、家事全般をまるっと解決してくれるのが家事代行サービス。
例えば、オーダーメイドの家事をしてくれる『アールメイド』や日本初の家事代行サービス『ミニメイドサービス』などのサービスがあります。
家事代行や家政婦って聞くと、お金持ちが使うものというイメージが多いかもしれないですが、数千円くらいから依頼できるのもあるので、最近では20代など若い人にも使われています。
家事代行と使うと、家事のことをほとんど考えないでよくなって、仕事だけに集中できるので、気になる方は1回だけでも試してみるといいかもしれません。
9.服は固定する
服選びって意外と時間がかかりますよね。
毎回決まったスーツを着ているなどであれば、無駄に考えることもないのでいいと思いますが、中には私服で服選びで思っている以上に時間を使っている方も多いかもしれません。
僕も服が好きなので、いい感じの服を着たいという気持ちはめちゃわかるのですが、「時間を節約」という観点で言うと、服は固定するに越したことはありません。
有名な話で言うと、Apple創業者のスティーブ・ジョブズは毎回同じ服を着ていたなんて話もありますよね。
これは、服選びで時間と脳のメモリーを使うのがもったいないということだと思うので、同じように考えている方は、服はできるだけ固定しておいたほうがいいかもしれません。
最近では『UWear』のような服のメンズファッションレンタルサービスだったり、毎月おしゃれな服を届けてくれる『SPU スタイルアップ便』のようなサービスもあるので、服を選ぶのが面倒だったり、服選びの時間を節約したい方は利用してみるといいかもしれないですね。
【男の洋服サブスク4社比較】メンズファッションレンタルサービスおすすめは?【番外編】時間がないを一気に解決するマル秘術3つ
ここからは僕が実際にやって、効果がありまくった時短テクを紹介していきます。
絶対に結果を出したい方向けです!
そのテクがこの3つ↓
- 会社を辞める
- ご飯を1日1食にする
- 睡眠時間を削る
ただ、正直ハイリスクハイリターンというか劇薬なので、あまりおすすめしませんが、めちゃくちゃ効果はあります!
とは言え「やって取り返しのつかないことになった…」みたいになったら僕も悲しいので、気になったら試しにやってみるくらいの感覚でいいかなーと思います。
あくまで参考程度に!
1.会社を辞める
今会社で働いていて、業務で手一杯で、本当に忙しくて時間がない。
副業とかで成果を出したいけど、定時に帰るなんて普通に無理だし、帰ったらもう眠い。。
みたいな方は、思い切って会社を辞めてみるのもありだと思います。
特に、毎日帰るのが22時過ぎ、遅いと0時を回るみたいな人は、余裕でブラック企業なので、絶対にその会社いたい理由がなければ、ソッコー辞めたほうがいいです。
ブラック企業で働くのは、生活費を稼げる(+良く言えば、メンタルを鍛えられる)くらいで、メリットもほとんどないと思うので。
(どブラックで、会社を辞めるのすら難しい方は、退職代行を使ってもいいと思います。)
僕もそんな感じで、2年間くらいどんなに夜遅くまで働いても残業代も全く出ず、給料も手取り18万円で完全固定だったので、辞めました。
そしたら、めちゃくちゃ時間ができて、成果も出るようになりました。
「さすがに会社を辞めるのは怖い…」という方は、『マイナビジョブ20’s』のような転職サイトや『JAC Recruitment』のような転職エージェントを使って、定時で帰れたりリモートワークできるようなホワイト企業に転職するのもありですね!
特に20代で独身でリスクもない方は、転職をしたり、思い切って辞めてフリーランスに挑戦してみるといいと思います。
単純に思考停止で同じ会社で働いているよりは、色々トライすると、あとになってその経験も生きてくると思うので!
2.ご飯を1日1食にする
ご飯の時間って、1日でけっこうな割合を占めるんですよね。
なので、僕は時間を捻出するために、これまで1日3食しっかりとっていたところを、一時的に1日1食に変えてみました。
「1日1食」生活を半年間やってみた話。メリット・デメリットや効果は?その結果、時間はかなりできましたね。
しかも、食べすぎないで胃の負担も減らせたので、意外と身体の調子も良くなりました。(もちろん食べる量が減るので痩せちゃいます)
なので、個人的にはけっこういいかなーと思うのですが、ご飯の時間がめちゃくちゃ大事という人もいると思うので、全員にはおすすめしないです。
あるとしたら、1日2食にするとか、間食の時間を減らすとかは、ありなんじゃないかなと思います。
3.睡眠時間を削る
時間をつくるために、睡眠時間を削るのが有効なのは言うまでもないですよね。
例えば、いつも8時間寝ている人が6時間にすれば1日2時間も時間ができます。
1日2時間ってことは、1ヶ月で60時間、年間で730時間(=30日分)。
つまり、2時間でも睡眠時間を抑えられれば、1ヶ月分も活動時間が増える。
これはかなりでかいですよね。
ただ、やっぱり寝ないと体調が悪くなったり、むしろ生産性が悪くなる場合もあるので、自分の身体と相談しながらやるのがベターです。
個人的には、睡眠時間を削るよりは、朝方にして朝にやりたいことをやっていくのがいいかなーと思います。
例えば、23時に寝て5時に起きる(6時間睡眠)みたいな感じですね。
朝はめちゃくちゃ頭が冴えている+朝に連絡してくる人は少なくて気も散りづらいと思うので、疲れている夜より生産性が爆上がりします。
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時間を作る方法の1つで
「テレビは見るな」
ってよく言われますよね。
たしかにこれはそうで、普通に効果があることだと思います。
成果を出している方も、けっこうテレビを見ていないという方も多いですよね。
ただ、別に見ても全然いいと思います。(僕もテレビ好きでよく見てます)
大切なのは、テレビに限らずメリハリをつけていくことなんじゃないかなーと。
やるときはしっかり集中して、休むときは休む。
人と遊んでもいいし、アニメや映画を見てもいいし、漫画を呼んでもOKだと思います。
という感じで、適度に休憩はしつつ、時間もつくって成果をどんどん出していきましょう!